歌詞
今日はハードロックから戻って、またエレクトロ路線の曲を訳してみました。 ジェシー・ウェア(Jessie Ware)の「タフ・ラブ(Tough Love)」(2014年)です。 タフ‐ラブ【tough love】は、辞書によると「麻薬中毒になった家族や友人の治療のために、見守り…
モトリー・クルーに引き続き、往年のハードロック・バンド「スコーピオンズ」も格好いいバンドなので紹介したいと思います。 ドイツ出身のバンドで英語の歌詞はわりとシンプルなのですが、メロディセンスがとても良く、ハードロックなのにポップス的なお洒落…
たまたま、ひさしぶりに耳にしたこの曲がかっこよくて、歌詞を調べてみました。 モトリー・クルーは80年代に活躍したハードロック・バンドですが、何より渋く艶のある高声と80年代らしいギター音が素敵で、いま聴いてもこんなバンドはなかなかいないと思わせ…
Netflixで『ミニマリズム: 本当に大切なもの(Minimalism: A Documentary About the Important Things)』(2016年)という映画を観たので、主題歌を訳してみました。 これはドキュメンタリー映画ですが、70分ほどで短く内容も観やすいです。最近は世界中で…
最近聴いていなかった曲をパソコン上で整理していたら、その中からまた素敵な曲を見つけました。 調べてみると、ルーム・イレブン(Room Eleven)は2000年代に活動していたオランダのバンドなのですね。少しオールドファッションな雰囲気のバンドです。この…
とても好きな曲を思い出したので、また和訳してみました。 Maroon 5 は世界的な人気ロックバンドですが、その人気の秘密は世界中の誰にでも聞き取りやすい、シンプルな言葉を使った歌詞とメロディにもあるような気がします。 この「The Air That I Breathe」…
今日、たまたま spotify で流れてきた曲がちょっと素敵な歌詞だったので和訳してみました。トーマス・ジャックさんは音楽プロデューサー、ジャスミン・トンプソンさんがシンガーソングライターです。この彼女はなかなか大変な家庭に育った、若手のシンガーソ…
以前から気になっていた歌詞の曲を思い出したので、訳してみました。 カーディガンズ(The Cardigans)の曲を聴いたときは、すごく古い昔のバンドの曲なのかと思ったのですが、調べてみると90年代のバンドなんですね。しかも、アメリカンな雰囲気ですがスウ…
かなり遅ればせながら、最近、シャーロック・ホームズの現代版ドラマ『ELEMENTARY』を観ています。1話ごとの事件と推理がとても凝っているのと、設定が良い感じなのでおすすめです。そのうち、原作と比較できるシーンについて、備忘録の記事を書けたらいいな…
デレリアム(Delerium)が好きな方には、デュオのメンバーであるライス・ファルバー(Rhys Fulber)のプロジェクト、カンジャー・ワン(Conjure One)もおすすめなので紹介したいと思います。デレリアムと同じ神秘的なエレクトロで、デレリアムよりさらに洗…
今日は、デレリアム(Delerium)のアルバム『Nuages du Monde』(2006年)から、クリスティ・サースク(Kristy Thirsk)をフューチャーした「Self-Saboteur」を訳してみました。 アルバムのタイトルはフランス語で、”Nuages”(雲)”du”(の)”Monde”(世界)…
昨日、デレリアム(Delerium)の「Wisdom」の歌詞を和訳したので、同じアルバム『Karma』(1997年)の中のヒット曲、サラ・マクラクラン(Sarah McLachlan)をフューチャーした「Silence」も訳してみました。 この曲は、サラ・マクラクラン(Sarah McLachlan…
忘れないうちに、思い出した好きな曲をもう一つ和訳しておこうと思います。 デレリアム(Delerium)の「Wisdom」です。アルバム名が『Karma』(1997年)なので、意味深ですね。Karma は仏教用語のカルマのことです。輪廻の因果というような意味です。Wisdom …
また和訳してみたい好きな歌を思い出しました。 1998年に放送されたTVアニメ『カウボーイビバップ(Cowboy Bebop)』のサウンドトラックの中の一曲です。 このアニメはSFアニメなのですが、音楽も映像もストーリーも本当にお洒落で、20年以上経ったいま観て…
このところずっと短編を訳していたのですが、ふと和訳したい歌詞のことを思い出しました。 映画『A GHOST STORY』(2017年)の主題歌で、劇中で印象的に使われているとても美しく悲しい曲です。歌詞についての説明は、和訳のあとに書きました。 *** Are y…
ひさびさに和訳したい曲に出会いました。 といっても、いろんなところでよく流れている、トム・ジョーンズ の「It's Not Unusual」です。 「よくあることさ」という邦題がついている1965年の古い曲で、たぶん、ちょっと聞いただけで、どこかで聞いたことがあ…
ひさしぶりに和訳したくなる曲を見つけてしまいました。 ブラック・アイド・ピーズの「Gone Going」という曲です。少し前に聴いて良い曲だなあと思っていたのですが、とうとう和訳してしまいました。 同時期に街によく流れていた、似たタイプの明るいラップ…
アルバム『PURE HEROINE』の一曲目に入っている「TENNIS COURT」を訳してみました。 言葉の選び方が本当に詩的で、それでいて、十代の頃の(かわいい女の子にとっての)男の子たちとの関係や、十代の頃にしかないような独特な気分が美しく表現されていて、不…
『PURE HEROINE』というアルバムを買うきっかけになった曲の「TEAM」を訳してみました。 神秘的でありながら叩き鳴らされるリズム、そして、キャッチーなサビのメロディーで歌詞の意味もわからないまま好きになった曲です。 その後に歌詞を調べて、一気にロ…
最近、遅ればせながら、この曲の入ったアルバム『PURE HEROINE』(2014年)を買いまして、このアルバムをとても気に入り、とくにロードさんの書く歌詞にとても感動しました。 ぜひ歌詞の良さを知ってもらいたくて、このアルバムの中の曲をいくつか和訳し…